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本からのぞく阪神間

シリーズあしや子ども風土記

~芦屋市立美術博物館発刊の人気シリーズ~

世の中には星の数ほど「本」があふれています・・・。手にとった本には、さまざまな知識が、情報が、そして夢までもつまっているのです。
こちら「本からのぞく阪神間」では、阪神間の地元ネタ満載の本、阪神間発の本を、地元各施設からご紹介いただきます。
「!」と感じる本、心に残る本、一生付き合いたいと思う本・・・そんな宝物のような本に出会えますように!

あしや子ども風土記<br>(芦屋市立美術博物館編)<br>芦屋市立美術博物館ミュージアムショップ、<br>芦屋市役所売店にてお求めいただけます。
あしや子ども風土記
(芦屋市立美術博物館編)
芦屋市立美術博物館ミュージアムショップ、
芦屋市役所売店にてお求めいただけます。
「あしや子ども風土記」は全9集からなるシリーズです。

平成4年に第1集が発刊され、『芦屋の歴史と文化のすべてが解る』冊子をめざし、平成12年の第9集まで順次刊行してまいりました。

「子ども風土記」とありますが、内容は大人でも充分楽しみ、学んでいただけるものと自負しています。

おかげさまでご好評をいただき、このたび「第2集」と「第7集」について再版することができました。
あしや子ども風土記<br>第7集 写真で見る芦屋今むかし<br>(500円)
あしや子ども風土記
第7集 写真で見る芦屋今むかし
(500円)
特に、好評であった第7集の『写真でみる芦屋今むかし』は、今とむかしの写真をみくらべることによって、人びとの暮らしがどのように移り変わってきたかを確かめようというものです。今回の再版に伴って、写真の一部を平成21年2月の撮影のものと差し替え、より今と昔を対比させることができるようになりました。

本冊子が一人でも多くの市民の皆様に読み継がれ、芦屋地域の歴史・文化に関心を持っていただく機会になれば幸いです。




<本ご紹介:芦屋市立美術博物館 横山幾子氏>
あしや子ども風土記≪全9集の内容≫

【完売】第1集「伝記・物語」 販売価格400円
芦屋の7ふしぎ、業平と公光など全16話を収録。

第2集「歴史さんぽ」 販売価格400円
芦屋神社、西国街道、阿保親王塚など35項目を分かりやすく解説。

第3集「植物のかんさつ」 販売価格400円
芦屋の自然を彩る多様な植物約70種を、市街地と山地にわけて紹介。

第4集「小さな生き物たち」 販売価格400円
芦屋の山や海、そして都市部にみられる小動物を62項目にわたって紹介。

第5集「文学さんぽ」 販売価格400円
芦屋の町並みが舞台となった歴史的な物語や文学作品など、26項目を紹介。

第6集「芦屋の地名をさぐる」 販売価格500円
市内53町と剱谷、奥山、そして南芦屋浜地区の4町の名前の由来を紹介。

第7集「写真で見る芦屋今むかし」 販売価格500円
芦屋の今とむかしの写真をみくらべることで、町の移り変わりを確かめる。

第8集「描かれた芦屋の風景」 販売価格500円
江戸時代から現代まで、芦屋近辺に住んだ画家、写真家たちは、どのような眼で風景をとらえたのか。

第9集「写真で見る芦屋今むかし2」 販売価格400円
写真で見る芦屋今むかし第2弾。今とむかしの町並みの写真の対照比較。

芦屋市立美術博物館

芦屋市立美術博物館は、平成2(1990)年度に芦屋市制施行50周年記念事業として建設され、翌平成3(1991)年開館いたしました。
美術部門と歴史部門を併せた複合施設として、芦屋ゆかりの作家の作品を中心に内外の名画、名品を気軽に楽しくご覧いただき、また、芦屋の自然や歴史を実際に眼で確かめ、体験する学習の場として、皆さまに愛され、親しまれる市民の身近な文化施設となることをめざしています。

<所在地> 芦屋市伊勢町12番25号
<TEL> 0797-38-5432
<開館時間>
火曜日~日曜日(祝日も開館します)
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
<休館日>  月曜日  ※月曜日が祝日の場合は開館し翌開館日を休館します
<観覧料>  一般300(240)円、大高生200(160)円、中学生以下無料
*( )内は20名様以上の団体料金
*展覧会によって観覧料が異なることがあります。詳しくは各展覧会のページをご覧ください。
*展覧会名称やスケジュールは都合により変更となる場合があります。
*芦屋市内に居住する65歳以上の方及び身体障害者手帳・療育手帳をお持ちの方並びにその介護者の方は、観覧料が半額になります。
<ホームページ>芦屋市立美術博物館